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ゲームに関する備忘録まとめ。ネタバレあり。

Stellarisプレイ日記Ⅴ④「没落帝国との戦い」

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ディスプレイを切っても許してくれ。お前達の薄汚い姿を見ると吐き気がするんだ。

ひとしきり罵声を浴びせたあと、巡礼者たちは宣戦布告した。

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「お前達は宇宙の雑草に過ぎない。掃除の時間だ」

先制攻撃を仕掛けたのは没落帝国の方だった。

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やはり自らの聖地を守りたいのであろう、Sabik星系に124Mもの艦隊を集結させた。

それを迎え撃つのは、Tholoth提督が率いる艦隊109Mである。

巡礼者たちの方が数は少ない。しかし、Tholoth提督はあのEther Drakeを倒したことで全宇宙にその名を轟かせる「ドラゴンスレイヤー」である。提督に率いられる兵達は、どんな相手でも打ち勝てる事を確信している。

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没落帝国が聖地に隣接する惑星を爆撃しようとしたとき、巡礼者たちは星系に到達した。

ここに、史上類を見ない大規模会戦である、Sabik星系の戦いが始まった。

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提督は、敵の長距離砲が脅威であることを十分に認識していた。

指揮下の艦隊に全速前進を命じた。

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最初こそ押されていたが、至近距離から放たれる宇宙魚雷は確実に相手の艦隊を沈めていく。

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多大な犠牲を払いながらも、Sabik星系の戦いは巡礼者達の勝利に終わった。f:id:Mestral:20180103134405j:plain

艦隊を失った国に独立など守れるはずはない。

その後提督は没落帝国の首都に兵を向けた。

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堅牢な要塞が控えていたものの、支援艦隊がなければただの的である。

提督は冷静に一つずつ、要塞を宇宙の塵に変えていった。

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地表では死に物狂いの抵抗にあったが、3度目の突入の末、没落帝国の首都Celestial Throneを占領することが出来た。

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こうして没落帝国の一つが滅亡した。巡礼者たちはこれで積年の恨みを晴らすことができたのである。

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奴隷の身分に落とされた彼らを見て、巡礼者たちはどのような思いだったのか。

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喜びもつかの間、新たな知らせが届く。

残り二つ、銀河に存在する没落帝国の中の一つ、Khemplarが目覚めたというのだ。

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いずれ訪れるであろう戦いの時に備え、巡礼者たちは周辺諸国の平定を急いだ。

まずは裏切り者のOthethiを倒す。やつらは科学技術共有や相互防衛協定まで結んでいたのに、それを過去に反故にしていたのだ。

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そして、このような乱世において「種族の保存」を慇懃にも提案してきた没落帝国にも、これが良い機会だと戦いを仕掛ける。

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「我が人民をエイリアンどもに絶対渡さんぞ!」

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こうして、また一つ没落帝国は本当の意味での最後を迎えた。

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ちょうど戦争が終わったころ、Khemplarから通信が届いた。

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「お前達は早く進みすぎたのだ。我々の保護によってお前の勇み足を正してやろう」

そう、巡礼者たちに属国となれと彼らは言うのだ。

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巡礼者たちはその提案を拒否した。ここでやつらに屈する理由は一切ないからだ。

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この銀河はPilgrim FathersとKhemplarに二分されつつある。

両者がぶつかり合うことは、誰の目から見ても明らかだった。

Stellarisプレイ日記Ⅴ③「聖地」

前回はこちら

 

 

巡礼者たちの進軍は留まるところを知らなかった。

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存在を許すことができない、機械で出来た悪魔を滅ぼす。

 

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そして巡礼者たちはCuratorと呼ばれる学者達から驚くべき事実を告げられる。

Celimyたちが、聖地である地球を蹂躙していることを。

f:id:Mestral:20180102221859j:plainもはや巡礼者たちにためらう時間などなかった。

聖戦の火蓋は切っておろされたのだ。

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築き上げた艦隊はCelimy達を完膚なきまで叩きのめしていく。

異教徒に慈悲はない。

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そしてついに戦争は終わった。

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戦いの余韻が冷めぬ中、枢機卿たちはかつて地球と呼ばれた土地に降り立った。

見渡すばかりの荒地、そして巨大なクレーター。きつい残留放射線は、生命が存在できる水準ではない。巡礼者たちが死屍累々を築き上げようやくたどり着いた地球は、もはや彼らの思い描く場所ではなかったのだ。

枢機卿の一人が、厚い防護服に慣れない足取りでクレーターの中を歩く。中心に行くにつれて傾斜がきつくなっていく。

ロムルス殿、そこから先はまだ調査が済んでおりませぬ。戻りましょう」従者の一人がそういったが、彼は歩みを止めない。

彼には直感があった。創造主が我々をここによこしたのには必ず理由があるはずだ。いや、理由がなければ民たちに示しがつかないし、それが見つからなければ、地球教に正当性はなくなり、国は混乱に陥るだろう。だからこそ、枢機卿である彼はここで歩みを止めるわけにはいかないのだ。

ガイガーカウンターの数値は一段と上昇するが、彼は気にしない。従者は率先して彼の前を進む。しばらく歩くと、クレーターの底に箱のような何かがあるのを見つけた。

「あれは何でしょう」

「おそらく、軌道上から何らかの理由でここに落ちてきたのだろう」

「もうしばらく降りればつきそうですね」

「ああ、あれを調べるまでは帰らないぞ」

そして、彼と従者はそれの前にたどり着いた。

扉を開こうにも、従者の力ではびくともしない。

「どうやらキーはロックされているようですね。いや、奇跡だ、まだ電源が生きていますぞ」

「ここまでは聖書通りだ」

そういって彼は懐から聖遺物を取り出した。今回の地球探査に向けて特別に修道院から持ち出したものだ。その「Strerok」と書かれたカードを扉にそっとかざした瞬間、扉はゆっくりと開き始めた。

「Strerok、おかえりなさい。あなたは254年と179日間、定期診断プログラム受けていません。この近くにある端末を表示するのですぐの」

ビープ音が鳴る。

「端末はすべてオフラインです。状況を確認してください」

従者は首をかしげる

「一体なんのことでしょうな、定期診断とは」

「健康診断のことじゃないかね」

ロムルス殿、相手は完全無欠の創造主ですぞ。健康診断など受けるわけがありますまい」

「その話題は後でしよう。とにかく中に入るんだ」

湿った空気の中、二人の巡礼者たちが歩みを進める。

そしてロムルスはひとつの遺骸を見つけた。

端末の前で朽ち果てたそれの横にはグラスが置かれていた。その中身がウイスキーであったことを、ロムルスと従者どちらも知っていた。聖書にも創造主たちが酒をたしなんでいた事実は載っている。とっさにロムルスはこの遺骸がStrerokだと感づいたが、あえて何も言わずにいた。

ロムルスは端末に触れた。そして、巡礼者たちの出生の秘密を知ることとなる。

 

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枢機卿会議が開かれ、Pilgrim Fathersの目指す姿が明らかとなった。

それは「地球の再興」と「その技術の獲得」である。

悲劇の墓と呼ばれたその地球を復活させる方法が、この宇宙には存在するかもしれない。それを見つけるために他民族を犠牲にしても良い。それが今後の国家運営の方針となる。

 

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次はCelimyと同盟を組んでいたOthethiを叩く。

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地球を奪還したという事実は、民族を熱狂の渦に巻き込んだ。

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国境を接する国々を次々と平定していく。

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余勢を駆って、Ether Drakeをも殲滅する。

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事前にCuratorから情報を得ており、準備はしっかり出来ていたのだ。

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Ether Drakeの繰り出す光線はすさまじいものだったが、巡礼者とてやわではない。

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ついに、Ether Drakeは絶命した。

巡礼者たちはドラゴンを倒した者達として、この宇宙に記憶されることだろう。

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巡礼者たちが次に狙う相手は決まっていた。

そう、初期に苦渋を飲まされた、あの没落帝国である。

開戦の正当性を主張するために、巡礼者たちはあえてあの惑星に再度植民をした。

あの屈辱から、実に114年もの歳月が経過していた。

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横柄な野蛮人どもめ、我々の聖域を侵していることに気付いていないのか?直ちにやつらを引き上げさせろ!さもなくばお前達に鉄槌を食らわせるだろう。

100年前と同じ脅しが帰ってきた事に、巡礼者たちは冷笑した。

「Pilgrim Fathersはお前達に屈しない、戦争で決着を付けよう」

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こうして巡礼者たちは、自らの目指すべきところを再定義し、宇宙の覇権争いに改めて身を投じていくのであった。そして、100年前の屈辱を晴らすべく、兵士達は没落帝国の首都に向けて進軍を開始した。

さて、巡礼者たちはこの戦いに勝利できるのだろうか。

 

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