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親愛なる読者の皆様こんにちは、吉田小川です。
じつは怠惰な筆者がゲームに夢中になっている間、王が3回も変わりました。
王が変わった間のエルスウェア帝国の状況について、わたくし小川が簡単にレポートしようと思います。
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われらの銀河系で起こった最大のニュースは、アンドロイドの逆襲というものでした。
「私たちはとある辺境の国から気味の悪いニュースを受け取った。ロボットたちが大規模な反乱を起こしたのだ。ロボットたちは強力なAIネットワークにつながれているとの報告もある。彼らは強欲な主人たちを、数にモノを言わせて虐殺し始めた。」
「わがエルスウェア帝国にもこの反乱が広がる可能性は十分にある。ロボット労働者たちの様子を監視する必要があるだろう。」
しかしエルスウェア帝国には幸いなことにロボット労働者は一人もいませんでした。ヴェルテッサ王がロボット嫌いだったことが功を奏したのかもしれませんね。
そんなこんなで近隣諸国がロボットの反乱にあう中、わが帝国は領土を拡張する機会を得たわけです。
種族、カジートを認識。
これから我々はあなたの元を訪れる。
我々は平和をもたらす存在だ。
抵抗するモノには安らかな死を与えよう。
こんなことを言ってきましたが、こんな兵士がいるわが軍には叶わないと気づくべきでしたね。
つまり我々はゼノモーフことエイリアン兵士を作ることに成功していたわけです。
攻撃力はカジート兵士の1師団の約5倍。
何より見た目が気持ち悪いので効果てきめん。
こんな風に圧倒的な艦隊力で惑星を爆撃して
エイリアン兵士を大量に地表に降下させたら、いくらロボットといえでもただの鉄くずですね。
元々ある国が支配 → 反乱によりロボットが支配 → エルスウェア帝国が支配
という構図となり、我々は合法的な方法で思わぬ領土拡大のチャンスを得たのでした。
まあ、国境線でロボットたちにワラワラ騒がれたらうっとおしいですからね。
ついでに気持ち悪いナメクジ星人(Dabulan)にもご退場いただこうと言うことで、ついに侵略戦争も開始しちゃいました。
あと松ぼっくり星人(Netraxi)はナメクジ星人と同盟を結んでいたので、こちらとも戦いになってしまいました。
こちらとしては当初平和な共存を目指していたのに、急に侮辱されたり敵意をむき出しにされていたわけだし、まあ仕方ないですな。
というわけで次回からは、女王ファラティルの征服戦争をお届けします。
ナメクジと松ぼっくりとの戦争は終わりも迎えつつありますが、Fallen Empireとサシで戦えるようになったエルスウェア帝国はどのような運命を辿るのでしょうか。
おたのしみに。
筆者よ、次こそはさぼらずにしっかり書けよな。