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ゲームに関する備忘録まとめ。ネタバレあり。

Kenshiプレイ日記24「先制攻撃」

前回はこちら

ユニティの軍勢が、バッドティースに残っている敵兵士をしらみつぶしに掃討している中、イライアスは酒場で奇妙な人物に出会った。その人物はバークと名乗る。

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「おいそこのキミ!キミはセンセイを探しているのではないかね?我輩のようなグランドマスターから剣術をマスターしたいんじゃないかね?私は旅するセンセイだ、どうかな、キミ?」

 

イライアスは元サムライ兵士である。そこらの一般人など束になっても叶わない実力を持っている。内心「うさんくせえ」と思っていたイライアスだったが、バークがあまりに真剣な調子だったので、話だけは聞いてやることにした。

「あんたがセンセイなのか?実際どれぐらいすごいのか教えてくれ」

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「ああ、我輩か?我が剣は沢山の敵を切り伏せてきたんだ。猛獣や人間をな。我輩独自の剣術は、キミにとてつもない力を与えるだろう。国々を征服したり、悪魔をおとなしくしたり、軍隊をバラバラにしたりな。いやまて、もっと沢山あるぞ!」

 

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「我輩はキミに僧兵の時代から秘密裏に継承されてきた秘密のワザを伝授しよう。一本足のモンキーカット、そして二本指のデスプッシュ、そして相手の戦意を殺ぐ目線だ。いやまて、もっと沢山あるぞ!」

 

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「我輩の為に住居を用意しなさい。そうすれば幸運にも施しを受けることができるぞ。たった3,000キャット支払えば、キミもグランドマスターになれるんだ!」

 

イライアスは一度その場を離れ、マルコに相談する。

両人とも、バークの発言を信じているわけはない。しかし、3,000キャットを払いさえすれば、これ以上バッドティースで無駄な戦いはせずにすむだろう。それに彼も生き残るために必死で演技をしていると思うと、どうも危害を加える気にはならなかったのだ。

こうしてバッドティースにて、思わぬ形で旅の同行者が増えてしまった。

 

 

その後、一行はモングレルにたどり着いた。

テックハンターの外交官は、マルコの直感どおり酒場に滞在していた。

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「75,000キャット支払え、びた一文も負けられねえぜ」

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マルコ達にとってはかなり高額な出費ではあるが、キャットでテックハンターと関係改善が図れるのであれば安いもんだろう。少し考えた後に、マルコは了承した。

 

とりあえずはこれで、テックハンターから一方的に攻撃されることはなくなっただろう。

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旅の一番の目的を達成した一行は、途中オベディエンスと呼ばれる廃墟を訪れた。ここによるのは過去の遺物の回収と、もう一つ目的があった。

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そう、拠点防衛の為にセキュリティスパイダーを捕まえたのだ。

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心なしか息の合うこの四体がいれば、門を破られた後も十分に戦うことが出来るだろう。

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拠点に戻ったマルコ達は、そこから一路西へ進路をとる。

かつて攻略したストーンキャンプが、奴隷商人達の手によってまた復活したと聞いたのだ。そしてそのキャンプは「レディーカナ」を僭称する帝国貴族によって支配されているという。

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「ストーンキャンプを解放し、帝国に宣戦布告をする」

 

マルコ達に迷いはなかった。

ホーリーネーションを屈服させた彼らにとって、奴隷商人や下っ端サムライどもはもはや相手にならない。

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「支配者は死んだ!」「なんてチャンスだ!」「私は自由だ!」

奴隷達は足かせをはずし、一斉にキャンプから抜け出していく。

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「やった!ビープは勝ったぞ!ビープは一番強い戦士なんだ!」

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「ビープの敵はすべて倒すんだ!」

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ビープが喜びで声を上げる中、一人の貴族が現れた。

「帝国の為に働くか、荒野でのたれ死ね。奴隷達よ、ここで帝国に尽くせば一生安泰だ」f:id:Mestral:20180815164030j:plain

レディーカナ、その人である。

 

マルコは激怒した。

「奴隷達の不幸の象徴である奴を捕らえろ!容赦するな!やれ!!」

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片足を失ったレディカナは、地面にもんどりうって倒れた。

その瞬間、ユニティと帝国・トレーダーズギルドは正式に敵対関係となったのだ。

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武装解除すべく貴族の荷物を探ると、なんと出てきたのは麻薬だった。

帝国で公には禁止されている麻薬が、貴族の胸元に確かに存在する。その事実にユニティ一行は怒りを覚えた。噂話には聞いていたが、帝国の支配層がこれほどまでに腐敗していたとは。

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「こんな奴らの為に一生働かされる奴隷達が不憫で仕方がない。」

マルコはそう思いながら、キャンプの奴隷を次々に解放していく。

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こうしてマルコ達は、人気のなくなったストーンキャンプを去った。

もし貴族達がここを再興するのであれば、その時はまた容赦なく襲うことだろう。

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レディーカナを拠点の牢に入れた後、マルコ達は更なる行動に出る。

しかし、帝国もやられっぱなしで黙ってはいないだろう。

 

つづく。