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ゲームに関する備忘録

「Stellarisプレイ日記⑥」戦後処理と没落帝国との出会い

前回はこちら

 

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陛下、外交筋からの情報によると、ペトル=プ連邦は解体に向かっています。

創始者のドマンナが抜けたことが引き金となり、ライライトやクロールなど一定の力を持った国々も連邦を去り、もはや所属国はアルヴォザリだけとなりました。

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一部のアルヴォザリ人の決定で戦争に突き進んだのが、各国とも不満だったに違いない。それに、我が帝国に対抗できない連邦など、各国とも主権を放棄して維持する理由はない。まあ、こうなることは当たり前だろう。

(筆者注ーこのタイミングでアシモフ1.2パッチを導入しています。アシモフでは外交面で大幅な調整がされた結果、同盟や連邦の形成が難しくなっており、このように一気に解体が進んだものと推測します)

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逆にこうなってしまえば我が帝国は楽ですね。さらに旧連邦諸国はお互いに反目しあっており、いつ戦端がきられるがわからない状況です。

まあ7年も戦争をしていた上、我が帝国に艦隊をほぼ根こそぎ破壊されていますから、すぐに戦いは起きないでしょうが。

我々としては領土を切り取っていくチャンスを得たわけです。

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まずは目の前のアンオンジを倒すことが先決だな。その後、ひとつひとつ順番に併合していこうか。

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イロリア星系の戦いは、我がほうの戦艦が長距離砲を発射したところから始まった。

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敵は士気が低いのか、劣勢とみるやすぐに離脱していく。ここで敵艦隊の半数以上を叩いたことで、戦争の行方は決まった。

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バクトゥリム星系の戦い。

離脱した敵をバクトリア人の母星で追い詰める。手負いの彼らに我らの精鋭の相手が務まるはずはなかった。

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余勢を駆ってアンオンジの首都を占領。

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ペトル=プ星系の戦いの頃に宣戦布告されていれば、我が帝国もどうなっていたかわからないだろう。我が帝国が手負いの獲物に見えたのだろうが、時勢の見極めが駄目だったな。そちらから仕掛けた戦争だ、責任はきっちりと取ってもらおう。

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戦争は終結。彼らは首都を奪われ、屈辱的な講和にサインした。

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その後も旧連邦諸国に対し、我が帝国は戦争を仕掛ける。

カジートにとって、連邦に突如宣戦布告されたことは、「自衛戦争」への意識を芽生えさせる結果となったのだ。

 

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まずは、連邦戦争のきっかけをつくったアルヴォザリを滅ぼす。

帝国はその版図を広げ、今まで手の届かなかった空域に手を伸ばしつつあった。

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陛下、占領地から派遣した調査船から不穏な知らせが入りました。

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「哀れな生き物よ。我々はお前たちのような呆けた種族が飛行技術を得る前から、この星を所有していた。また薄汚い船を我々のもとに送るつもりなら、二度と帰ってこないと覚えておけ。」

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この銀河のどこかに存在するとされる「没落帝国」のひとつでしょう。自らをヤロンと呼んでいます。非常に強力な武器を持っていることに加え、孤立主義者の彼らは、緩衝として我々の開発した惑星群の即時放棄を要求するでしょう。

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ここまで言われた以上、我がほうも引き下がるわけにはいくまい。全戦力を集めろ。銀河の安定のためにはこのような国家は取り除かなければならぬ。

まずは礼を尽くし、侮辱には侮辱で返すことにしよう。やつらにこのメッセージを送っておいてくれ。

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「こんなに広い宇宙だ、ヤロン帝国より無価値な国はおそらく存在するだろう。まあ、まだ我々はそんな国に出会ったことはないがな」

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よろしいのですか陛下、火に油を注いでしまって。

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おそらくプライドだけが高い民族だ。礼賛しようが侮辱しようが、彼らの態度はもはや変わらない。冷静さを失わせれば、我がほうに有利に働くこともあるだろう。

やつらより先に宣戦布告してやろう。要求を送りつけてやれ。

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「お前たちは宇宙に漂う無価値な雑草でしかない。庭掃除する時間だ」

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旧連邦諸国を併合していく中で、没落帝国に出会ったエルスウェア帝国。

そんな中エルスウェア帝国から、彼らに宣戦布告しました。

さて、この戦いはどのような経過をたどるのでしょうか。

 

次回に続きます。