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ゲームに関する備忘録まとめ。ネタバレあり。

「Stellarisプレイ日記Ⅲプロローグ」ローマ帝国の再生

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ある時、銀河の片隅で、ローマ帝国は静かに再生した。

 

この「ローマ人」たちは元々、原始的な農耕を営む民族だった。そんな彼らの集落に、突如異星人が来訪したのは数百年前のことである。不慮の事故でこの惑星に訪れた彼は、ローマ人たちに手厚く出迎えられた。太陽信仰のあったローマ人にとって、空から光り輝く船に乗って降りてきた彼は、神のように見えたのである。

 

神はローマ人たちにまず、暦を教えた。乾季と雨季を正確に予測し、治水工事や収穫の時期を的確に判断するその姿は、ローマ人たちに神の力を確信させるのには十分だった。他にも様々な知識や技術をこの星に残そうとしたようである。

 

しばらくして、神は再び光り輝く船に乗って、この星を去った。その時、神は一つの忘れ物をしていたことに気づく。

 

それは、ユリウス・カエサルの「ガリア戦記」だった。

 

神からの置き土産を、ローマ人たちは「神託」ととらえた。その後のローマ人は、持ち前の好奇心と頭の良さを生かし、文明のレベルをどんどん上げていった。しかし、どれだけ科学が進歩しても、彼らはローマ人としての生活様式を変えることはなかった。

 

そして今まさに、ローマ人たちは宇宙時代を迎えた。

 

彼らは知る由もないが、宇宙は各勢力間の争いにより、混沌とした状況となっている。

そんな宇宙で彼らは、「パックスロマーナ」を再び実現することが出来るのだろうか。

 

次回に続きます。