ツイッターでみやびさんが紹介されていたDeity Empiresを購入してみた。
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— 雅(Miyabi)@剣と魔法の古典 (@fantasy_miyabi) May 18, 2019
(飾り気のないシンプルなタイトル画面。そう、インディーゲームはこれでいい)
日本語対応やバランス調整等、素晴らしいMODが沢山あるそうで。まあ、今回は初めてだし、バニラで遊んでみることにする。
ざっくりとした事前情報しか得ていなかったけど、どうやら何人かいる神の中から一人選んで、彼が率いる帝国で天下統一するのが目的みたいだ。
今回はトロンで始めてみる。種族はノースマンにしてみた。何でも凍り系の攻撃に耐性があるそう。それにスカイリムのノルドみたいでかっこいい。己の肉体のみで戦う誇り高きノルド(バカバーブ)ということで神に魔法系のスキルをつけないつもりだったけど、何があるかわからないし、無難そうに見える構成にしておいた。
こうしてトロンの帝国は、世界の片隅で産声を上げた。
何を考えていたのか、神は街の名前を「セイダニーン」と名づける。おそらく海沿いの辺鄙な町といえば、リバーウッドよりもセイダニーンだろという、きまぐれだろう。
周辺の部族に対して積極的な攻勢に出る。
勝利かソブンガルデかだ!
トロンの帝国による始めての戦いは、無事に勝利で終わった。
こうして蛮族や獣たちの集団を倒しているうちに、ついに新しい街を建設することが出来た。周囲に食料ボーナスがあるタイルが2つもあるし、海も近い。きっとセイダニーンよりかは発展するだろうということで、この街をバルモラと名づけた。
スコーマ中毒の半裸のおっさんが闊歩しないことを祈るばかり。
平和な時間を送る帝国に激震が走る。
なんと我々の島の最南端に、トウォルゴと名乗る異民族が勝手に町を作っているのだ。あいさつも無く他人の島に乗り込んでくるなんて無礼な奴らだ。ノースマン流(もといノルド)の礼儀作法を教えてやるぞ。
拳で語る外交により、街はトロンの帝国に併合された。
セイダニーン、バルモラときたら、やっぱり次はヴィヴェックでしょう。
異民族の排斥に成功した帝国は、そのまま島全体を手中に収めた(正確には北西端を残して)
海という防御壁があれば、しばらく内政に注力できるかもしれない。しかし、あまり長く島に篭っていれば、それこそ鎖国ジャパンのように、ある日突然外部勢力の脅威にさらされる可能性もある。
セイダニーンで船のドックを作ったことだし、船でも調達して、他の大陸への植民も検討すべきだろう。もっとも、我々と同じように暴力に訴える隣人に出会う可能性だってある。今は食糧生産に都市機能を全振りしているけれど、軍拡を見据えて強そうなユニットを作っておく必要がありそうだ。
つづく