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ゲームに関する備忘録

Deity Empiresプレイ日記1「誇り高きノルド」

ツイッターでみやびさんが紹介されていたDeity Empiresを購入してみた。

 

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(飾り気のないシンプルなタイトル画面。そう、インディーゲームはこれでいい)

 

日本語対応やバランス調整等、素晴らしいMODが沢山あるそうで。まあ、今回は初めてだし、バニラで遊んでみることにする。

 

ざっくりとした事前情報しか得ていなかったけど、どうやら何人かいる神の中から一人選んで、彼が率いる帝国で天下統一するのが目的みたいだ。

 

今回はトロンで始めてみる。種族はノースマンにしてみた。何でも凍り系の攻撃に耐性があるそう。それにスカイリムのノルドみたいでかっこいい。己の肉体のみで戦う誇り高きノルド(バカバーブ)ということで神に魔法系のスキルをつけないつもりだったけど、何があるかわからないし、無難そうに見える構成にしておいた。

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こうしてトロンの帝国は、世界の片隅で産声を上げた。

何を考えていたのか、神は街の名前を「セイダニーン」と名づける。おそらく海沿いの辺鄙な町といえば、リバーウッドよりもセイダニーンだろという、きまぐれだろう。

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周辺の部族に対して積極的な攻勢に出る。

勝利かソブンガルデかだ!

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トロンの帝国による始めての戦いは、無事に勝利で終わった。

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こうして蛮族や獣たちの集団を倒しているうちに、ついに新しい街を建設することが出来た。周囲に食料ボーナスがあるタイルが2つもあるし、海も近い。きっとセイダニーンよりかは発展するだろうということで、この街をバルモラと名づけた。

スコーマ中毒の半裸のおっさんが闊歩しないことを祈るばかり。

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平和な時間を送る帝国に激震が走る。

なんと我々の島の最南端に、トウォルゴと名乗る異民族が勝手に町を作っているのだ。あいさつも無く他人の島に乗り込んでくるなんて無礼な奴らだ。ノースマン流(もといノルド)の礼儀作法を教えてやるぞ。

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拳で語る外交により、街はトロンの帝国に併合された。

セイダニーン、バルモラときたら、やっぱり次はヴィヴェックでしょう。

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異民族の排斥に成功した帝国は、そのまま島全体を手中に収めた(正確には北西端を残して)

 

海という防御壁があれば、しばらく内政に注力できるかもしれない。しかし、あまり長く島に篭っていれば、それこそ鎖国ジャパンのように、ある日突然外部勢力の脅威にさらされる可能性もある。

 

セイダニーンで船のドックを作ったことだし、船でも調達して、他の大陸への植民も検討すべきだろう。もっとも、我々と同じように暴力に訴える隣人に出会う可能性だってある。今は食糧生産に都市機能を全振りしているけれど、軍拡を見据えて強そうなユニットを作っておく必要がありそうだ。

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つづく