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ゲームに関する備忘録

「Stellarisプレイ日記③」文明指導、始めました。

前回はこちら

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陛下、エンタープライズから興味深いデータが届きました。

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ん?グロ異星人ネタやったらもう食傷気味やで
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いいえ違うんです。
原始的な知的生命体を発見したのです。かれらは太陽系と呼ばれる星系の第3惑星で生
まれたようで、自身のことを人間と呼んでいます。

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報告を読み上げましょう。
「太陽系第三惑星は極々初期の宇宙開発技術をもった人型種族の故郷である。惑星の軌道には原始的な衛星が回っている。そして原住民はすでに何度か太陽系第三惑星に付随する星への有人飛行を行っているようで、、、」
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ニンゲン?聞きなれへんな。どれどれ、よくみたら小川はんにそっくりやないか。
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そうなんです。そのせいか非常に親近感を感じてしまいます。
どうやら彼らは極めて初期の宇宙探査技術を所有しており可能性を感じさせますが、地表では愚かなことに同族間での紛争が絶えないようです。肌の色が違うとか宗教が違うとか、そんな理由のようです。
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そいつらにおれが遭遇したグロ異星人見せて小一時間説教したい。
こいつとか

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こいつとか

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こいつとかな!

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まあまあ。
そんな彼らでも、われわれが指導すればすぐに宇宙に飛び立てるでしょう。個人的には導いてやりたいと思うのですが、陛下はいかがお考えでしょう。
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弱きものを助けるのが強者の勤めや。
彼等の文明が正しい方向に進むよう、指導してやるか。
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そうと決まればさっそく科学者を派遣しましょう。
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彼等は無事に宇宙時代を迎えました。
自らを太陽系の管理者と称し、我々への恭順と庇護を求めています。
 

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我が帝国の一部として迎え入れてやるか。
人類とやら、よろしくたのむな。
 
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このように原始的文明にきちんとした指導を与えれば、発展させた上で属国として管理することができます。
 
文明に働きかけるには、建設船で監視所を作る必要があります。
 
今回のように技術を与えるか、遠くから社会活動の観察だけをするのか、はたまたキャトルミューティレーションの対象として家畜のように扱うのか、、
 
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さて、エルスウェア帝国は幸いにも戦争をすることもなく、空前の繁栄を手にしています。
 
ワームホール航法は技術向上とステーションの拡充により格段の進歩を遂げ、カジートらの生存圏はまたたくまに銀河中へ広まりつつあります。
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なあ小川はん、おれの統治はどうやったやろう。まだまだやり残したことはたくさんある気がしてならんわ。
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陛下、あなたは今まで最善を尽くされました。ソブンガルデでもあなたの行いは賞賛されることでしょう。それに、王子が陛下の仕事を引き継ぐでしょう。
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そうか。それなら良かった。
では一足先に英雄たちの世界に行くとするか、、
あと、お前に私の息子を任せる。
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心得ております。
また会いましょう、陛下。
 
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ヴェルテッサ王、97歳で崩御
 
エルスウェア帝国は新たな王の元に、新たな時代の幕開けを迎えます。
 
しかし、広いようで狭いのが宇宙。
いずれはどこかで価値観の合わない種族と隣りあい、国境線の大幅な修正を図ることになるでしょう。
 
さて、平和と繁栄を謳歌する時代はこのまま続くのでしょうか。
 
次回へ続きます。