「Stellarisプレイ日記Ⅱ①」人間五十年
前回はこちら。
さてさて、Oda家始まるよ~!
今回は宇宙の覇者を目指しましょうぞ、殿。
官兵衛か、よろしく頼むな。
時代も変わったことだし、今回はちょっとテイストを変えて頑張ってみるよ。
(そそくさ、、、)
殿!こちらに光秀がおりますぞ!!
光秀よ、もう怒ってないから出ておいで。
(しょぼん、、、)
あれからもう1000年近く経ったんだ。過去のことはとっくの昔に水に流しておるわ。今はこうして新たな生活が始まったのだから、仲良くやろうではないか。
(仲間になりたそうにこちらを見ている)
殿がそう仰るのであれば、わかりました。
では三人そろったところで、まずは国家運営の方向性を決めておきましょう。
いくら第六天魔王と呼ばれても、やっぱり世間の評判って気になるねんな。だから基本的には義のない戦争はしないようにしようと考えてる。
それにわが国の地盤はまだまだ整っていない。国力が整うまでは無駄な戦争はしないようにしよう。
まあ、喧嘩を売ってきた敵は徹底的に根絶やしにしてくれるわ。
(優しくなったように見えて根本変わってないな、、、)
では周辺諸国と防衛協定など結びますか。
そこまで深入りすることはないだろう。仲良くなりすぎずバランスをとることが大事だと思う。
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殿、ついに初の植民が完了しましたぞ。
それはめでたいことだが、何で自動生成の名前なのにToyotomiなの?
まあまあこれはたまたまですよ(筆者注ーほんと)
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ところで殿、一つ気になることがあります。
こちらの星図をご覧ください。
どれどれ。
北の国境を接するOzkoxなる人種たちが、我々に敵意をむき出しにしているとの情報がありました。
友好関係マイナス148と敵意むき出しですな。
やつらは徹底的な孤立主義者なんだろう。わが国が国境を犯しているなどと思っているに違いない。現時点で兵力はやつらのほうが上のようだな。
早急にコルベットを製造しておくべきでしょう。
あの新兵器の配備も頼んだ。
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「おろかなケダモノどもめ。艦隊の準備を始めるがよい、これは戦争だ!!我々がお前たち青二才どもを屠ってくれるわ」
貴様らの方が醜いケダモノであろう、タワケども。貴様らのような種族はこの宇宙の害悪でしかないだろうし、いずれ誰かがトドメをささなければならなかったのだ。よろこべ、全員そろって地獄に送ってやる。
(やばい、のぶちゃん激おこや)
今回はわしが陣頭指揮をとる。ついて参れ。
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人間五十年、化天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり
一度生を享け、滅せぬもののあるべきか
(敦盛より)
敵は所詮戦争の素人だ。わが国の奥地まで侵攻してきたやつらは疲れきっているに違いない。ここで一気にたたくぞ。
事前情報の通り、敵艦隊の構成はコルベット主体ですね。
一隻も返すな。すべて打ち落としてしまえ。
全軍に伝えよ、撃てば当たるぞ!
殿、敵は母星へと退却を始めました。
緒戦の勝利を最大限生かすのだ。
敵の首都星へと突撃せよ。今すぐだ。
おろかな奴らよ。
なぜ兵力を一度に集めなかったのか。これでは各個撃破されるだけであろう。
惑星表面への爆撃を開始しました。
よし、光秀に連絡して揚陸兵を出せ。一気に首都を抑えるぞ。
Oda家に喧嘩を売ったことを後悔させてくれるわ、ははは。
(・・・・)
殿、敵から講和の使者が参りました。
もうよい。適当にあしらっておけ。やつらのちっぽけな領土を削り取ることにこれ以上かまっておれんのでな。
(あ、もとにもどった、、、ふう)
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こうしてOda家は、最初の脅威となったOzkoxを退けることが出来た。
しかしこの宇宙を覆う雰囲気は変わる様相を見せない。
Ozkoxとの戦争など所詮、大海に一滴の水を落としたに過ぎないのだ。
世はまさに戦国時代。
果たしてOda家は生き残ることができるだろうか。
次回はこちら。