(2018/3/15更新 cherryh2.0.2準拠)
序盤編はこちら
Ⅲ.トラディション
Ⅳ.戦争
大体想定どおりに国境を広げることができました。
このように領土を広げていくためには、大量の影響力が必要になります。
そこで重要なのが党派の扱いですね。
ある程度ゲームが進むとそれぞれの思想を持った党派が発生します。
最初に生まれるのは国是に対応したもので、地球連邦(狂信的平等主義と異星人好き)であれば上記のような異星人平等センターなるものが出てきますね。
着目すべきはここ。
ややこしいので簡単にしか述べませんが、それぞれの党派が好きな政策を採るようにすると、党派の指示があがり、結果得られる影響力が増加します。
例えば地球連邦であれば、すべての難民受け入れを許可したり、トラディションで外交を選択したり、銀河連邦を設立したり、原住民を観察する際に環境への影響を最小にする等を選ぶと、彼らの支持は得られるわけですね。
これが戦争と奴隷大好き帝国だったら、近隣の帝国をライバル視したり、原住民を改造したり(!)、トラディションのスプレマシーを選択したりになります。
Issuesに出てくる内容はPoliticsにて変更可能なものが多いです。
例えば難民受け入れ(Rehugees)では前面受け入れ(Refugees Welcome)を選択しており、その結果異星人平等センターの主義主張が満たされ、得られる影響力が向上しているわけですね。
以上がファーストコンタクトと領土拡大でした。
勿論、今回は地球連邦ロールプレイなので、「オレサマは戦争大好きだぜぐはは!」という方は、ここまでまどろっこしいことをせずに拳で領土を刈り取っていっても一向にかまいません。傾向として隣国を早めに屈服させた国のほうが、銀河の中でも強国になっていくのではないかと筆者は考えますので。
なお、戦争についてはまた後ほど書いていこうと思います。
Ⅱ. 内政運営
続いて内政運営について。
段々領土が大きくなってくると、惑星の管理等が非常に煩雑になってきます。そこで筆者が活用するのは「セクター」です。これが非常に便利かつ楽です。
極端ですが、筆者は首都以外すべてセクターに丸投げしています。
また、セクターの行動も規定することが出来るので、是非ともここは「自由に植民してOK」(Colonize)を選んでおきましょう。植民から建物のアップグレードまで勝手にやってくれるのは本当に楽なので、戦争や外交といった重要事項に集中できるようになるのが良いですね。
セクターの指導者を選ぶのは忘れずに行ってください。彼らのTraitsはすべてのセクターの惑星に適用されますので、効果はかなり大きいです。
(あと、領土についてはすでに序盤編でご紹介していますがこちらの記事をご参照ください。可能な範囲で積極的に植民を行い人口を増やすのは大切です)
Ⅲ.トラディション
先ほど「党派の指示を得るためにはどうすればよいか」というお話の中で、スプレマシーやらディプロマシーなる言葉が出てきましたね。
それがこちら。
ちょっとややこしいのですが、ユニティが最大限まで溜まったら、これらのトラディションを一つ選んでアダプトすることが出来ます。アダプトするだけでそれぞれの特徴にあったプラス効果を得る事ができますが、そうしてアダプトしたトラディションについては、次にユニティが最大限溜まったときに、パークのようなものを獲得することができます。
そう、孤立主義者のグロトカゲパイセン(勝手に命名)です。
「力こそ唯一の共通語だ。しかしお前が対話を望むなら許可してやろう」
よろしい、ならば戦争だ。
というわけで、戦争の準備を始めましょうか。
(現在プレー中なので、完了次第アップします。いったんここまで)