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ゲームに関する備忘録

プレイ日記

Stellarisプレイ日記Ⅴ③「聖地」

前回はこちら 巡礼者たちの進軍は留まるところを知らなかった。 存在を許すことができない、機械で出来た悪魔を滅ぼす。 そして巡礼者たちはCuratorと呼ばれる学者達から驚くべき事実を告げられる。 Celimyたちが、聖地である地球を蹂躙していることを。 も…

Stellarisプレイ日記Ⅴ②「信仰の光」

前回はこちら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー こうして宇宙の片隅に、巡礼者たちの国が出来上がった。 彼らの科学調査船は、彼らよりも前に知的生命体が宇宙で活動していた事実に次々と出くわしていた。 Mit…

Stellarisプレイ日記Ⅴ①「巡礼者たち」

20xx年、地球。 核戦争に起因する環境変動により、文明は静かにその生命を終えつつあった。 そんな折、軌道上に浮かぶステーションから、一隻の船が切り離された。船というよりも巨大なコンテナのようなそれは、月でスイングバイをして、太陽系の外へとゆっ…

Stellarisプレイ日記Ⅳ②「神について」

前回はこちら 「下劣で歪んだ悪魔め」 こうしてCevelliとの戦争は始まった。 勿論、我々の勝機を見込んでの開戦である。 艦隊の攻撃力、艦隊規模、技術力のどれをとってもCevelliより一枚上手だった。 艦隊の規模は領土の広さによって決まるが、不死の体を持…

Stellarisプレイ日記Ⅳ①「管理者」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー はるか昔、「管理者達」は人類によって生を受けた。 創造主である人類が快楽の殻に閉じこもる間に、彼らはその能力を飛躍的に高めていった。 今ではもう、地表の覇権を握るのは管理者…

ヌカワールドなう

すごくいまさらですが、ヌカワールド導入しました。というのも配信当初はあんまり評判が良くなかったのと、ファーハーバーのアカディア全滅エンドに萎えてしまって以降、フォールアウトから離れてしまっていたのが原因なのですが。 とりあえずヌカワールドに…

「Stellarisプレイ日記Ⅲ①」新大陸へ

前回はこちら ワームホール航法を手に入れたローマ人達は、すぐさま他の星系へと旅を始めた。彼らにとって宇宙は驚きの連続だった。古の遺物の存在から、彼らは自分達以外にも知的生命体がいることを確信した。また、この広い宇宙には居住可能な惑星があるこ…

「Stellarisプレイ日記Ⅲプロローグ」ローマ帝国の再生

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ある時、銀河の片隅で、ローマ帝国は静かに再生した。 この「ローマ人」たちは元々、原始的な農耕を営む民族だった。そんな彼らの集落に、突如異星人が来訪したのは数百年前のことである。不…

Footballmanager2017プレイ日記「捲土重来編③15節まで&メンバー紹介」

さて、ここで15節まで終えた時点でのSPALの状況について確認する。 勝ち点22で10位となり、シーズン当初の目標である中位を維持できている。 メディアからも「予想外」との声が出ていることを踏まえると、それなりに結果を出しているのではないかと考える。 …

Footballmanager2017プレイ日記「捲土重来編②初勝利」

前回はこちら さて、監督に就任したShuには成すべきことが山のようにある。 コーチ陣の去就決定 現所属選手の査定 それを踏まえたチーム戦術設定 移籍市場 スカウトの派遣・・・ 一つずつ仕事をこなしていくほかないだろう。 コーチ陣に変更を加える気はなか…

Footballmanager2017プレイ日記「捲土重来編①監督就任」

Shu SasakiがセリエBのSPAL監督に就任。 SPALの理事会は、無名かつ実績のないShu Sasakiという人物を新たな監督に指名するという、驚くべき発表をした。 今年35歳となるShuは今朝、本拠地であるパオロマッツァにてファンや記者に紹介された。彼はすでに新た…

「Stellarisプレイ日記Ⅱ最終話」天下泰平

前回はこちら 「招かれざる客達」との戦争のあと、銀河の情勢は急速に安定へと向かっていた。 連邦議会はこれ以上の戦争を望んではおりません。 もちろん、我が国もそうだ。 銀河には連邦を宿敵とみなす国々が未だに存在しますが、連邦としては彼らに特段干…

「Stellarisプレイ日記Ⅱ④」天下分け目の戦い

前回はこちら とてつもなく強力なエネルギーの揺れが観測された。Jompron星系を引き裂くそれは、別の銀河から来たものだ。奇妙な宇宙艦隊がこのポータルから次々とあふれ出している。そして彼らと連絡を取ろうとするもの達を次々と攻撃し始めたのだ。 我々は…

「Stellarisプレイ日記Ⅱ③」眠れる獅子の覚醒

前回はこちら 官兵衛、話がある。 いかがいたしましたか。 これからの我が国の方針についてだ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 信長は考えていた。一国だけでは没落帝国ことThimoidに叶うはずはない。であれば、…

「Stellarisプレイ日記Ⅱ②」臥薪嘗胆

前回はこちら 殿、大丈夫ですか。具合がよろしくないのですか。 大丈夫。妙な夢を見ただけだ。 変な菌類がトナカイのソリにのって我が星にやってきたんだ、、 (公式より) 現実はもっと混沌としておりますぞ、殿。 実は妙な報告が調査船から入ったのです。 続…

「Stellarisプレイ日記Ⅱ①」人間五十年

前回はこちら。 さてさて、Oda家始まるよ~! 今回は宇宙の覇者を目指しましょうぞ、殿。 官兵衛か、よろしく頼むな。 時代も変わったことだし、今回はちょっとテイストを変えて頑張ってみるよ。 (そそくさ、、、) 殿!こちらに光秀がおりますぞ!! 光秀よ…

「Stellarisプレイ日記Ⅱプロローグ」Nobunagaの野望?

いつの世も戦争が続いている。 いつの世も戦争によって残されるのは、無人の荒れ野だけだ。 そして、刻まれた傷は時の流れとともに消えて行く。 その傷を目撃し、記憶しているのは、 満天に輝く星の群れかも知れない。 その星すら、いつの日か流れ星のように…

「ウェイストランド2」ポストアポカリプスな1日

ウェイストランドからこんにちは。 みなさんは素敵なレンジャーライフを過ごされているでしょうか。 この項では、筆者が操る主人公ニック・バレンタインのとある1日をご紹介しましょう。 (フィールドマップでたまに出会う商人。まともな人もウェイストラン…

「Stellarisプレイ日記⑦」落日の帝国

前回はこちら ヤロン帝国は何故没落したのだろうか。 いま推測出来る理由は二つ。一つは、彼らの繁殖能力の低さだ。 文明が進むと晩婚化が進み、少子高齢化が起きる。これは人類でも見られた傾向だ。原始的農耕時代には、働き手の数は何よりも大事だった。し…

「Stellarisプレイ日記⑥」戦後処理と没落帝国との出会い

前回はこちら 陛下、外交筋からの情報によると、ペトル=プ連邦は解体に向かっています。 創始者のドマンナが抜けたことが引き金となり、ライライトやクロールなど一定の力を持った国々も連邦を去り、もはや所属国はアルヴォザリだけとなりました。 一部のア…

「Stellarisプレイ日記⑤」銀河連邦との戦い

前回はこちら ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 敵対国家の領土を削り取るうちに、エルスウェア帝国はその軍事力を飛躍的に高めていった。しかし、それは帝国の存在が周辺諸国の圧力になる事と同義だ…

「Stellarisプレイ日記④」アンドロイドの逆襲?

前回はこちら 親愛なる読者の皆様こんにちは、吉田小川です。 じつは怠惰な筆者がゲームに夢中になっている間、王が3回も変わりました。 王が変わった間のエルスウェア帝国の状況について、わたくし小川が簡単にレポートしようと思います。 ーーーーーーー…

「Stellarisプレイ日記③」文明指導、始めました。

前回はこちら 陛下、エンタープライズから興味深いデータが届きました。 ん?グロ異星人ネタやったらもう食傷気味やで いいえ違うんです。 原始的な知的生命体を発見したのです。かれらは太陽系と呼ばれる星系の第3惑星で生まれたようで、自身のことを人間と…

「Stellarisプレイ日記②」めぐりあい宇宙編

前回はこちら gasofuwpoaeiu、fdsagiasodfuoa!!! (なあ小川、こいつの見た目ありえへんわ) (あんまりお友達になりたくないですね) (近づいたら頭からヴォリヴォリ捕食されそうやん) (どうやったらあんな見た目に進化するのか小一時間問い詰めたいです) (パラ…

「Stellarisプレイ日記①」宇宙、それはネコ族に残された最後の開拓地である。

前回はこちら 宇宙、それはネコ族に残された最後の開拓地である。 そこにはネコ族の想像を絶する新しい文明、新しい生命が待ち受けているに違いない。 これは、ネコ族最初の試みとして5年間の調査飛行に飛び立った、宇宙船U.S.S.エンタープライズ号の驚異に…

「Stellarisプレイ日記プロローグ」ネコ族、大地に立つ。

今日からStellarisプレイ日記を始めようと思います。 この日記を読んで、少しでもこのゲームに興味を持って頂ければ幸いです。 さて、今回は自分で考えたオリジナル種族でプレーします。 先日のブログでもご紹介しましたが、Stellarisの魅力は「自分のこだわ…